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Knowing-Financial-Risk-Before-You-Dive-in-to-the-World-of-Entrepreneurship

「サラリーマンはよくリスクと取れない」と言われがちですが果たして本当でしょうか。

「リスクを取る」というのは、何かを失うことを覚悟して、それ以上のリターンを追求する行為です。

「何かを失う」というのは誰もがイヤなことです。

だから、リスクを取るのを避けたい気持ちは分かります。

ただ、リスクとリターンの割合が釣り合っていないケースもよくありました。

「その程度のリスクしかないのに、なんでそんなに恐れているのだろう」と思うことがたくさんあったのです。

とある証券会社のトレーディング部の先輩と喫茶店で話をしていると、

先輩が「数千万円を貯めて、現金で郊外に一軒家を購入した」と言い出しました。

「開いた口がふさがらない」とはまさにこのことでした。

家を買うには、銀行のローンを利用するのが一般的です。

大手金融機関に勤務しているので、金利もうまく交渉すれば1%くらいで住宅ローンを借りることができるはずです。

それなのに、お金を借りずに、手元の現金をすべてマイホーム購入に充てるとは……。

これは見方を変えれば「自分の資産を年間1%以上の利回りで運用する自信がない」ということを表しています。

もし「年間1%以上の利回りで運用できる」という自信があれば、

手元の現金で自宅を購入せずに1%の金利で銀行から住宅ローンを借りればいいのです。

そして、自分のお金は自分で運用するのです。

1%以上で運用できていれば、1%の銀行の利息はそこから支払い、残ったお金は自分の運用益となります。

大手金融機関で債券のトレーダーをしていた人でさえ、自分のお金を1%以上で運用する自信がないのです。

おそらく、先輩にこのことを指摘すると「年間1%以上の運用利回りを出すのは簡単だよ」と反論するでしょう。

確かに「年間1%程度の運用利回り」は難しくはありません。

しかし、それ以上に万が一、投資がうまくいかず、自分のお金が減ってしまうことに耐えられないのだと思います。

「毎月働いてコツコツと貯めたお金を、投資で失ってしまうかもしれない」というのは、先輩にとって精神的に苦痛だったのでしょう。

ようはサラリーマンの多くの人が「保守的だ」ということです。

しかもエリートほど過度に保守的です。

「なぜ、そこまで保身に走るのだろう」と不思議に思います。

しかし、私自身も同じような経歴をたどってきたので、ある程度は理解できる部分もあります。

今までの人生は「いい大学に入って、いい会社に入って、定年まで頑張って働く」という価値観がスタンダードでした。

だから、「今、大手企業で働き、安定した生活を送っている」ということが重要なのです。

確かに大企業であるほど、経営は安定しているかもしれません。

自分のやりたい仕事とは違くても、寄らば大樹の陰で、大きな組織で働いているほうが居心地がよいという気持ちも分かります。

また、中高年の再就職が厳しい今のご時世では、大企業をクビになることは恐ろしく感じられるでしょう。

だから、多くのサラリーマンが保守的になるのはしかたありません。

しかし、本当にそこまで保守的になる必要があるのでしょうか。

そこまでサラリーマンという地位は魅力的なのでしょうか。

そんな時代だからこそ、サラリーマンが自分で「ゴールドリバー」をつくることに意味があるのではないでしょうか。

相場を張る(投資をする)ときにはいつも「損切ポイント」を決めないといけません。

仮に「これから相場が上昇する」と予測します。

そうしたら、上昇すると儲かるように、「買い」でポジションを取る(リスクを取って投資する)のですが、

自分の予測とは逆方向に相場が動くことがあります。

そこで、「買い」でポジションを取る前に、あらかじめ「1000円まで相場が下がってしまったら、

そこでポジションを全部清算する(売る)」と決めるのです。このときの「1000円」が「損切ポイント」です。

当然、そうなった場合「250万円の損失になる」というのが予測できますが、

事前にそのことを頭の中でシミュレーションするのです。

そして、実際に1000円まで相場が下がったら、250万円の損失を確定して損切らないといけないのです。

このシミュレーションができていないと、実際に相場が下がったときに損切ができず、

「ずるずると損失を拡大させる」という事態になってしまうのです。

損切では、最悪のケースを想定して覚悟を決めます。

「250万円の損失を被る」と腹をくくるのです。

この感覚がないと、相場を張るのもリスクを取るのも危険です。

一方で、そこまで覚悟するからこそ投資対象について真剣に調べますし、感覚が鋭くなってくるのです。

「ゴールドリバー」をつくるために「不動産投資で収入を得よう」「自分のビジネスを持とう」という話をすると、

多くのサラリーマンに言われることがあります。

「会社の副業規定に当たるんじゃないですか?・・・そんなことはできません」

自分のビジネスをもつことや起業することは副業に当たる。

不動産投資でも、資産管理会社を設立して物件を購入する場合、

資産管理会社の代表取締役になる必要があるので副業に当たる、という理屈です。

実際に同じような質問が多かったので、弁護士の元へ相談に行ったことがあります。

弁護士の意見は「大々的にやって会社にバレなければいいのでは。万一バレたら、そこで会社と話し合いをすればいいでしょう」という見解がほとんどでした。

ある弁護士は

「『会社の業務と同じ業務を行って競合になる』『会社の仕事を利用して副業にする』『風俗などの副業で、会社の評判を落とす』『副業の影響で著しく会社の業務に支障をきたす』などでない限り、会社も強く反対はできない」

という意見でした。

不動産投資で資産管理会社をつくることも、大きな障壁とはならないことが分かりました。

そもそも株式会社はすでにたくさん設立されているので、法務局で1つ1つ調べないと分かりません。

だから、資産管理会社の取締役に就任しても、本人の口から言わないかぎり会社には分かりません。

実際に副業について調べれば調べるほど、いかにサラリーマンという地位や雇用が労働基準法で守られていることや、

思ったよりリスクが少ないことが分かるのです。

それでも当然、リスクはあります。最悪の場合、会社をクビになる可能性もゼロではありません。

ある程度腹をくくって行うしかありません。

腹をくくってリスクを取る──。

サラリーマンをしていると、この感覚がほとんどありません。

盲目的に会社や上司に従属する生き方を否定するつもりはありませんが、最後は会社も社員を守ってはくれません。

買収されたり、買収したりで会社そのものの組織形態が変わるかもしれませんし、

ソリの合わない上司の下で働くことになったり窓際に飛ばされたりするかもしれません。

会社という組織も、社員が思っている以上にドライな対応をしてきます。

その前に自分自身がある程度の投資力やビジネス力を身につけて、稼ぐ力を磨いていくことが重要なのではないでしょうか。

 

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