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20代でためたお金は30代以降の人生をぐっと楽にし、豊かな老後に備える余裕を作ります。

若い方はぜひ資産形成にチャレンジされることをオススメします。

「一生独身」を視野に入れた30代・40代のシングルライフを考えてみましょう。

独身のままか、結婚するか、30代前半ではまだ未確定ですが、一生独身の場合はお金をどうすべきか、一度考えるのは有意義だと思います。

20代の読者にとって、結婚はぴんとこない話かもしれません。

しかし「結婚する可能性」と「結婚しない可能性」は両方あることを考えておく必要があります。

どちらも「豊かな老後」を考えておかなければなりません。

近年の生活設計で特徴的な傾向は、結婚をせず独身のまま暮らす人が増えたことです。

国立社会保障・人口問題研究所の「人口統計資料集(2013年)」をみると2010年の生涯未婚率は男性が20.1%、女性が10.6%です。

現在43~44歳の読者が生まれた頃、1970年を振り返ると、生涯未婚率は男性1.7%、女性3.3%と極めて低い数字でした。

生涯未婚率の上昇は、1990年代後半から2000年代にかけて顕著になった傾向です。

まだまだ上昇が見込まれており、4人に1人は独身人生を送るのではないかと考えられています。

「結婚するのは当たり前」という社会的因習から解放され、「結婚しなければ暮らしていけない」という経済的問題から女性が自立できたと考えれば、未婚率の上昇は当然ですし、問題ではないでしょう、むしろ当然の帰結だと思います。

結婚が「したいけどできない」になりつつあるならば問題ですが、「したい人がするのが結婚」であって「したくない人はしなければいい」わけです。

こういう時代のマネープランはどうあるべきか、老後をにらんで考えたいと思います。

20代の独身者はまだ年収が低いので実感しにくいのですが、

30歳代あるいは40歳代で正社員で働いている独身者は、そこそこ年収がありますし、既婚者と比べて自分のために使える予算が多くあります。

専業主婦と会社員の夫婦の場合、1人の年収で2人分の生活費をまかなわなければなりませんし、子どもがいる夫婦の場合、子育ての費用がかかります。

独身者と比べて自由なお金が減ります。独身者はすべての収入を自分のために使うことができます。

40歳ぐらいになって同窓会に出ると、子育て世帯と独身者世帯のお金の使いっぷりに大きな差が出てくることに気がつきます。

俗に「独身貴族」といいますが、正社員の独身者で、優雅な生活を楽しんでいる人は少なくありません。

ところが、独身者が注意しなければならないポイントがひとつあります。

それが豊かな老後への対策でしょう。

年金水準は現役時代と比べて大きく下がります。

単身者は月額16万~17万円ということも多く、大卒初任給を下回ります。

これでは老後も独身貴族をエンジョイするにはお金が足りません。

また、独身者の老後を考えれば、介護の心配なども全部ひとりで(つまり、お金を使って)解決しなければなりません。

もし、老後も独身貴族を過ごしたいと思うのであれば、できるだけ多くの資産をためておき、それを取り崩す必要があります。

それこそ、夫婦世帯と同じ金額を、ひとりの老後のためにためておくくらいの覚悟が必要です。

しかし、老後の資産形成を軽視して目の前の生活ばかり楽しんでしまう独身貴族は、十分な老後資金を確保できないまま定年退職を迎えてしまうことがしばしばです。

最悪の場合、広い賃貸住宅から狭いアパートに引っ越し、高い家具は売り払ってホームセンターで安い家具に買い直し、

毎月のように楽しんでいたおいしい外食を年1回程度にガマンしなければならなくなります。

30代に入ったら、「シングルライフの可能性」に備えてお金をためることを意識すべきです。

仮に結婚することになっても、しっかり独身時代にためたお金は人生をぐっと楽にします。

ためることは人生がどう変わっても困ることはありません。

仮に30歳から毎月2万円、ボーナスごとに12万円をためたとします、年間48万円の貯金です。

子育て世帯とは違い、独身世帯であれば、ちょっと切り詰めれば実現可能な積立額です。

もし、この金額を30年ため続けることができれば、元本1440万円が積み上がります。

半分強を資産運用に回し、全体で年利3%を確保できれば、30年後の受取額はなんと2320万円です。

40歳時点で毎月1万円、ボーナスごと6万円積立額をアップできれば、60歳時点での資産額は元本で480万円が、年利3%が付利されれば654万円にもなります。

合計すれば2974万円と、「老後目標3000万円」がクリアできます。

これに退職金や企業年金が加われば、ひとまずインフレを乗り切れそうな金額が実現します。

毎月数万円であっても、コツコツ続けることができれば「独身貴族の豊かな老後」は夢ではなくなるのです。

ところで、生涯独身を考えたとき、備えなければいけないテーマがもうひとつあります。

それは「住宅取得」です。

国の年金水準はシングルにとって十分でないうえに、家賃を国が支給してくれないことを考えておかなければならないからです。

もし、生涯賃貸派を目指すのであれば、老後の準備額とは別に「豊かな老後の家賃」を確保する必要があります。

仮に毎月6万円の部屋を借りるとしても、20~25年の家賃を確保すると考えれば、年間72万円、20年で1440万円が必要になります。

これはけっこう大きな負担です。

持ち家を取得すれば老後の家賃分をためる必要はなくなりますが、現役時代にローンを組んで返済を終えなければなりません。

このときの難題は「早くローンを組んだほうが返済は楽」であるにもかかわらず、「早い時点で一生独身と決めつけていいのか」という点です。

一人暮らし用の物件を買った後、思ってもいなかった縁がめぐって結婚することはよくあります。

結婚はうれしい話ですが、住宅ローンには困った話です。

一人暮らし用の部屋のローンは残っているのに、売ってもマイナスになることが起こりえます。

生涯独身の可能性を考慮し、家賃とは別にお金を積み立てておき、45~50歳頃に入って「自分はこのまま独身で一生過ごすな」と覚悟を決めてから家を買うのは遅くないように思います。

頭金を半分以上出して、定年までに返せる返済計画を練るなど、老後に影響を及ぼさない工夫が必要です。

いずれにしても、正社員で働く男女にとって、自覚してきちんと備えることができれば、「一生シングル」はそれほど恐れることはありません。

しっかり「一人の豊かな老後」に備える準備をしましょう。

もちろん、縁があって結婚すれば、軌道修正して「夫婦のバラ色老後」にシフトチェンジすればいいのです、がんばって準備しましょう。

 

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