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今日のテーマは「子育てとお金」です。

若い読者は少し前まで親に学費を出してもらう立場で、自分が子どもを育てるなんてピンとこないかもしれません。

しかし、早いうちから「子どもとお金」を考えるとお金に困りませんし、自分のバラ色老後にもつながります。

厚生労働省によると、昨年の婚姻件数は66.3万組でした。

婚姻数は団塊世代の結婚適齢期に年間100万件を突破したものの、それ以降は減少傾向です。

1980年代から年間70万~80万件程度を維持しながら漸減傾向が続き、未婚率の急上昇とは対照的です。

近年の結婚の特徴は、おめでた婚(できちゃった婚・授かり婚などともいう)が多いことです。

厚生労働省の「出生に関する統計(平成22年度)」によれば、結婚したカップルの届出日と第1子の誕生日から推計したおめでた婚の割合は25%だそうです。

つまり、4組に1組は妊娠が明らかになったことをきっかけに結婚したことが分かります。

海外では入籍にこだわらず、結婚しないで子育てするケースがあります。

一方、日本では戸籍を重んじる風潮や社会的な体裁が重要視されているせいか、

円満なカップルが妊娠したり、子どもを欲しいと希望したりしたときは入籍する傾向があります。

結婚は手間がかかり、先送りしたくなるテーマです。

妊娠が結婚というビッグイベントを乗り越えるきっかけとなるなら、私は「おめでた婚はアリ」だと考えます。

しかし、経済的な問題を考えずに、おめでただから結婚しよう、では困ります。

カップルは常におめでた婚の可能性があることをアタマの片隅にとどめておくべきです。

「もしかしたら結婚するかも」と考えて、経済的に備える必要があります。結婚や出産はお金がかかるからです。

実際、新生活にどれくらいかかるのでしょうか。

ブライダル総研(リクルートマーケティングパートナーズ)の「新生活準備調査2013」の調べでは、88.1万円です。

ただし、すでに同居していたカップルは59.7万円、結婚後に同居開始する場合は100.9万円と差が出ます。

どちらかが一人暮らしをしていれば家電などがあるので、あまり費用がかからずに新生活がスタートできるでしょう。

一人暮らし同士でも、どちらかの部屋で暮らせば生活コストを圧縮できます。

しかし、引っ越し代等は欠かせないため、最低10万円は欲しいところです。

子ども誕生までの費用負担は近年、軽減されています。

健診費用のほとんどは助成金(市区町村による)があり、病気には健康保険が適用されます。

出産では出産育児一時金が42万円もらえるため、ほとんどの額を相殺できます(個室や充実したサービスを希望した場合は割高になる)。

しかし、マタニティーグッズや新生児用品の購入、移動にタクシーを使用、短時間勤務を選んだことによる月収ダウンなどがあれば、経済的な負担が生じます。

仮に毎月3万円の負担が発生すれば、8カ月間で24万円必要です。

両親や親戚からお祝い金をいただくこともあるでしょうから、少なくとも50万円あれば新生活から出産までやりくりできるのではないでしょうか。

結婚前提に交際しながら貯金ゼロは困りますが、貯金の必要性は予定通りの結婚に限りません。

おめでた婚に備える意味でも重要なのです。

20~30代の男性読者は、結婚前におめでたの事実を告げられたら、落ち着いて対応してください。

決して焦りの表情を見せてはいけません。焦らずに対応するために必要なのはやはりお金です。

少しのお金があるかないかで、おめでた婚で焦るか、落ち着いていられるかが決まります。

先ほど説明した50万円は「2人の貯金合計額」で構いません。

できれば「男性だけの貯金額」で50万円確保してください。

あなたは「やっぱり頼れる男性」とみてもらえるでしょう。

毎月の給与から積み立てるだけでなく、ボーナスの数割以上を積み立てれば、数年後には目標を達成できるはずです。

バラ色老後を実現したいなら、本当は50万円では不足です。

特に結婚後すぐに子どもが生まれると、子育て費用に追われます。

家を買う準備と子育てが同時進行し、家計の余裕はありません。

実は子どもが生まれる前が老後資金を確保する好機ですが、

「おめでた=結婚」というタイミングであれば、その準備期間を十分に取れない可能性があります。

独身のうちから老後も視野にいれた資産形成を考えてください。

特に30代後半から40代前半にかけて結婚する場合は、

60歳を過ぎるころ子どもがようやく大学を卒業することもあり、老後の準備期間はほとんどゼロです。

「結婚前」にためたお金で家を買ったり老後に備えたりすることが欠かせません。

子どものお金の第一歩をクリアできれば、結婚という幸せの入り口をうまく乗り越えたも同然です。

子どもと過ごす時間は、夫婦のかけがえのない喜びとなります。

ぜひ、お金の問題でスタート時点からつまずかないでください。
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