このエントリーをはてなブックマークに追加




記事の詳細

20140917162604

趣味と生活は密接に関わっています。

しかし車好きが「生活に必要だから」と予算を無制限にしてはいけないように、趣味が家計を破綻させていいわけはありません。

長い人生で趣味を続けるためのお金の話をもう少し考えてほしいと思います。

「趣味にかけていい予算の上限」を考えます。

「オタクFP」と自称することがあります。趣味にお金をかけることは肯定的です。

PCは自作が基本だし、ITガジェットも大好き(スマホは2006年から持っていました)、マンガ・アニメ・ゲーム好き(蔵書は整理してもなお2000冊以上)、AV機器は少し好き(100インチプロジェクターあり)、とあきれるほどにお金を使っています。当然毎月1万円どころではありません。

20代の傾向として、とりあえず欲しいものを買う生活をしている男子が圧倒的に多いと言われています。

月収が手取り20万円程度にもかかわらず、アニメのDVDを最低3枚、

ゲームソフトを最低2本、マンガや雑誌を合計数万円は確実に買っている男子は少なくありません。

たいして使わないのにA3サイズのスキャナーもありました。

平均すると毎月6万~8万円くらい使っていいて(実際はもっと多いと言われています)、

お金がたまるどころか次回のボーナスを当てにしてクレジットカードで買い物をする男子も増えています。

こういうケースはキャッシングもしているので家計としては破綻寸前です。

特に、趣味にたくさんのお金を投じている男子読者には共通点があるはずです。

家計の消費支出に占める食費の割合をエンゲル係数といいます。

一般には「年収が低いほうがエンゲル係数が高い」傾向があるとされます。

総務省家計調査年報(平成25年)によれば、1人世帯の消費支出16.1万円に対して食費が3.8万円で、エンゲル係数は23.5%となっています。

「オタク係数」とは家計に占める趣味に関する出費を積算し、その割合を求めるものです。

計算式にすればこうなります。

(趣味に関する出費の合計)÷(月収)×100

例えば20万円の月収で毎月3万円を趣味に投じているなら、オタク係数は15%です。

このとき「月収」だけの意識ではなく「年収」での意識ももって計算できると理想的です。

ボーナスからの趣味出費が多い場合は年間の出費と年収でも計算してみてください。

問題意識はより明確になるでしょう。

趣味への経費を合計して把握している人はあまり多くないので、一度計算してください。

「こんなに?」と思うほどお金を使っていることがあります。

オタク係数が20%を超えている場合は多すぎで、25%を超えている場合は家計破綻の恐れがあるレベルです。

「趣味が人生」と豪語する人も25%超えはオススメできません。

理想は年収の10%以下にしたいところです。

毎月の出費が分からない場合は年収から逆算して予算をはっきりさせましょう。

「年収400万円だから40万円が上限で、毎月1.5万円+ボーナスごと11万円ずつ」のように具体化するのです。

■趣味に関する出費の対策は4つある

趣味に関する出費が高額であることを指摘されると、多くの人が「趣味予算を削るのか……」と思います。これは辛いことです。しかし、趣味への出費に対する対策は4つ考えることができます。組み合わせにより趣味への出費を改善していけばいいのです。

【対策1】趣味への出費を削る

趣味をあきらめるだけが予算カットではありません。同じ趣味を続けながら予算を抑える方法を考えましょう。私のオススメは廉価版と型落ちを買うことです。「削るのは絶対に無理!」という思い込みを捨てることが大切です。

【対策2】趣味以外の出費を削る

多くの趣味人が実行していますが、趣味の予算が削れないなら、その他を削ることで趣味の予算を確保してもいいのです。どうでもいい出費はとことん削りましょう。うまくいけば趣味の予算は維持できます。

【対策3】より多く稼ぐ

年収が高いほど趣味の予算は確保しやすくなります。年収を増やす動機に「趣味の予算を増やしたい!」があってもいいのです。年収が20万~30万円増えるだけで趣味予算を変えずに月2万円貯金できるかもしれません。

【対策4】生活上の予算と趣味の予算を重ねる

子どもや家族、日常生活とつながる趣味であれば、純然たる個人の趣味ではなくなります。鉄道好きでも子どもと一緒の夏の旅行なら、これは家族サービス予算です。グルメも「通常の食費との差分」が趣味予算と考えて、予算枠を整理してはどうでしょうか。

さて、趣味のお金が家計を破綻させないようコントロールできるようになったら問題は解決するか、というと実は問題は半分しか解決していません。

それは「これからの長い人生でも趣味を続けられるか」という視点が足りないからです。

よく「老後の豊かさが大切」といいますが、私は「老後に趣味の予算があるかどうか」が豊かさを感じられる分岐点だと思います。

 

保険見直し、家計相談、貯蓄相談など個人向け貯金コンサルティング、財務改善、節税、資金調達、資産運用など法人向け財務コンサルティングが必要な方はお問い合わせください。

☟クリックして応援してください☟
にほんブログ村 為替ブログ FXファンド・マネージドアカウントへ 

関連記事

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

当サイトについて

当サイトは年収3000万円以上の富裕層の方向けプライベートクラブFORTUNAの会員向けサイトです。FORTUNA Ltd.によって企画・運営されており、専門スタッフによる電話(Skype)インタビューや各種書類の照合などを行い、税込年収3000万円以上の方のみにご入会いただいています。 現在は、既存会員からのご紹介者様のみを受付しております。 入会審査をご希望の方は、既にFORTUNAをご利用の方からの招待メールの内容に沿って申請をお願いいたします。何卒ご了承くださいますようお願い申しあげます。         ◇ FORTUNA Ltd.について            Fortuna Ltd.は2011年に設立され、オフショアに精通した国際弁護士、会計士、金融機関経営出身者、金融マーケティングの専門家により運営されています。 個人資産の形成、運用、相続スキームの構築を始め、企業年金や退職金運用など中長期的な資金調達やM&Aスキーム構築等、個人及び法人の資産運用の導入プランの設計、及び財務コンサルティングを専門とするサービスを提供しています。
ページ上部へ戻る

Welcome to FORTUNA PRIVATE CLUB.

ENTRANCE


Lost your password?

 

Registration is closed

Sorry, you are not allowed to register by yourself on this site!

You must either be invited by one of our team member or request an invitation by emailing the site administrator at info@fortuna.sc.

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。