このエントリーをはてなブックマークに追加




記事の詳細

159770692539499

世界3大貴腐ワインと言えば、フランスの「ソーテルヌ」 ハンガリーの「トカイ」 ドイツの「トロッケンベーレンアウスレーゼ」

「シャトーディケム」は、ソーテルヌ地区を 世界三大貴腐ワインの産地としての地位に 押しあげたことから、特1級という格付けがなされており、

ソーテルヌ地区でつくられるワインはみな、 三大貴腐ワインのひとつになります。

格付けの筆頭に君臨しているディケムは最高の貴腐ワインといってもいいでしょう。

一方、ハンガリーの等級はワインの製造方法と残糖度によって決められるので1Lあたりのブドウの量で残糖度が変わり、 残糖度が高いほど等級が高くなってゆきます。

「エッセンシア」と呼ばれる階級が最上級で トカイ・ヒツルが、トカイ・ワインの名門といわれています。

そして、ドイツのワイン等級は、ドイツのワイン法により上位から クヴァリテーツヴァイン・ミット・プレディカート(通称 QmP)、 クヴァリテーツヴァイン(通称 QbA)、 ラントワイン(Landwein)、 ターフェルワイン(Tafelwein)の 4つのワイン品質カテゴリーに分けられます。

「貴腐ワイン」が含まれるカテゴリーはドイツ最高級のワインカテゴリーである QmP となりますが、QmP はさらに収穫時期の ぶどうの糖度(熟成度)によって 6つのワイン等級に分類されています。

貴腐ワインは、この QmPのなかで最上位の等級である トロッケンベーレンアウスレーゼに含まれます。

ドイツのワインは糖度の条件を満たしていればいいので、 貴腐ブドウをつかっていなくてもこの等級に 分類されることもあります。

銘柄でいうならば、 フランスは「シャトー・ディケム」 ハンガリーは「トカイ・エッセンシア」 ドイツは「トロッケン・ベーレンアウスレーゼ」 が代表的でしょう。

111206登美の丘ワイナリー

今日ご紹介したかったのは登美の丘ワイナリーで誕生した貴腐ワイン、登美 ノーブルドールです。

ワイン用葡萄の栽培に適しているといわれる山梨県甲斐市の「登美の丘」に位置する登美の丘ワイナリー。

登美の丘ワイナリーは、開園以来100年余りの間、ぶどう栽培から収穫・醸造・熟成まで、一貫したワインづくりを行なってきました。

貴腐ワインは20房以上もの貴腐葡萄でようやくグラスに一杯得られるかという贅沢で貴重なワインです。

また、糖度が極めて高いため長期間保存でき、その間にさらに熟成して芳香を高めてゆくのが特徴。

自家ぶどう園だからこそのこだわりで長年に渡り様々なチャレンジや品質管理を行ってきた登美の丘ワイナリーが、

1975年に日本で初めて貴腐ぶどうの収穫に成功し、1978年に日本初の貴腐ワインとして発売された「登美 ノーブルドール 1975」は、海外でも大きな話題となりました。

登美の丘ワイナリーは甲府の西北、山梨県甲斐市にある「登美の丘」に広大な自家葡萄園を有し、優れた醸造設備を備えた総合ワイナリー(ワイン醸造所)です。

1900002000581-2

その前身となる「登美農園」の開園は1909年。

以来100年にわたり「良いワインはよい葡萄から」というワインづくりの鉄則を守って、

自らの手により土づくりから葡萄の実りを研究し、ワインの醸造・熟成にいたるすべてに地道な努力を重ねてきました。

貴腐葡萄と貴腐ワインの誕生は、私どもの自家葡萄園ならではのその栽培・醸造技術の結晶であり、頂点を示すものであります。

Exif_JPEG_PICTURE

貴腐葡萄は白ワイン用品種リースリングやセミヨンという葡萄がボトリティスシネレアBotrytis cinerea 菌の働きで“貴腐現象”を生じた時にのみえられます。

実りの良い年の秋に完熟した房にこのカビがつくと、果皮のロウ質が溶け、果汁中の水分が蒸発、糖分が著しく濃縮してゆきます。

しなびた乾葡萄状のこの状態がプリテュール・ノーブルPourriture noble(仏)、ノーブル・ロットNoble rot(英)、エーデル・フォイレEdelfaule(独)-すなわち、高貴となる腐敗“貴腐”です。

貴腐化の途中で雨が降り続くと真の腐敗に転落するリスクがあり、また、乾葡萄状のための果汁が極端に少なく、さらに糖度の高さから醸造にも高度の技術が必要とされます。

こうした苦心のすえ、ごく少量が得られるからこそ、貴腐ワインは幻の美酒としてワイン通の垂涎の的とされ、ルイ14世も「ワインの帝王、帝王のワイン」と称えたのです。

貴腐ワインの銘醸地は、17世紀中ごろにハンガリーのトカイ地方、18世紀後半にドイツのライン・モーゼル地方、そして、19世紀にフランス・ボルドーのソーテルヌ地方と名乗りがあげられました。

再び奇しくも1世紀後の1975年、登美の丘ワイナリーが新たな貴腐ワインの故郷となり世界の銘醸地の仲間入りをしたのです。

登美 ノーブルドール 1987

2011年に開催された国産ワインコンクール「Japan Wine Competition 2011」において、金賞および部門最高賞を受賞

登美 ノーブルドール 1992

2012年 レ シタデル デュ ヴァン(ボルドー)にて『日本ワイン特別賞/金賞』を受賞

登美 ノーブルドール 1997

2003年にスロベニア共和国で行われた「第49回リュブリアーナ国際ワインコンクール」において、金賞を受賞

登美 ノーブルドール 2002

2009年にスロベニア共和国で行われた「第55回リュブリアーナ国際ワインコンクール」において、日本のNo.1ワインに与えられる「ナショナルチャンピオン」を受賞

 

投資家サポートが必要な方はお問い合わせください。

☟クリックして応援してください☟
にほんブログ村 為替ブログ FXファンド・マネージドアカウントへ 

関連記事

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

当サイトについて

当サイトは年収3000万円以上の富裕層の方向けプライベートクラブFORTUNAの会員向けサイトです。FORTUNA Ltd.によって企画・運営されており、専門スタッフによる電話(Skype)インタビューや各種書類の照合などを行い、税込年収3000万円以上の方のみにご入会いただいています。 現在は、既存会員からのご紹介者様のみを受付しております。 入会審査をご希望の方は、既にFORTUNAをご利用の方からの招待メールの内容に沿って申請をお願いいたします。何卒ご了承くださいますようお願い申しあげます。         ◇ FORTUNA Ltd.について            Fortuna Ltd.は2011年に設立され、オフショアに精通した国際弁護士、会計士、金融機関経営出身者、金融マーケティングの専門家により運営されています。 個人資産の形成、運用、相続スキームの構築を始め、企業年金や退職金運用など中長期的な資金調達やM&Aスキーム構築等、個人及び法人の資産運用の導入プランの設計、及び財務コンサルティングを専門とするサービスを提供しています。
ページ上部へ戻る

Welcome to FORTUNA PRIVATE CLUB.

ENTRANCE


Lost your password?

 

Registration is closed

Sorry, you are not allowed to register by yourself on this site!

You must either be invited by one of our team member or request an invitation by emailing the site administrator at info@fortuna.sc.

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。